1984-03-10 第101回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
さらにまた、自分の経営の中におきまして後継者が新しい部門をひとつ自力でやってみようというものにつきましては、冒頭御指摘がございましたような後継者育成資金というものの貸付方も実施いたしておるわけでございます。
さらにまた、自分の経営の中におきまして後継者が新しい部門をひとつ自力でやってみようというものにつきましては、冒頭御指摘がございましたような後継者育成資金というものの貸付方も実施いたしておるわけでございます。
しかしながら、一日も早い規制法の成立を願いまして、われわれも登録業者になり、また低金利に営業をしなければならなくなれば、ここから先は大変失礼な言い方ですが、結局お払いいただかなければ困るのは貸した方でございますので、そういうことから言って当然われわれも自粛いたしますし、その貸す時点において無理な貸付方のないように、情報センター等をますます整備してもらって、ともかくそういう事故のないようにしたい。
もう少し小さな方々は、国民金融公庫で、これは生業並びに生業に準ずるような、やや生業よりは大きいけれども、規模としては非常に零細な方々に対して専門にめんどうを見るということで、金融機関それぞれでねらう層も違っておりますし、従って、運用も、それぞれの対象ごとに違った貸付方をやっておるということでございます。
これを同クラブに貸付方お取り計らいを願うという書簡がございました。そこで、おそらくそれに基づいたものと思いますが、昭和二十三年の七月三十日に文化クラブの建設敷地として貸し付けたものでございます。その後に、翌年になりまして、その一部を最高裁に転貸しておられるのであります。この辺の事情が私は実はよくわからないのでございますが、この借料はおそらく無償であろうと思います。
○山田(長)委員 これは公庫当局もずいぶんずさんな金の貸付方をしていると私は思う。また、専売公社としてもどういう調査をした上でそういうものを推薦しておるのか。どうもこの点は私たちの全く理解できないところです。公社当局ではどういう調査をして公庫の方にこれが委嘱をしたものか、この点がどうも不明確なのですけれども、お答えを願いたい。
中金の問題等につきまして法律的にいえば、それは法律的に違法とは言いますまいけれども、寝際の現われから見ますならば、非常に問題のある貸付方であり、それがまた焦げついているということでありますので、私どもといたしましても、これは全く遺憾千万であり、中金のあり方としてとるべき方法ではないと私は考えております。
この九十一号の第一号の問題につきましては、実は昭和二十五年以来、東京都中央区、それから東京都に対しまして無償貸付方を大蔵省側から申し入れておったのでありますが、東京都と中央区とではなかなかこれをお聞き入れにならなかった。
もちろん貸借でありますから、必ず返していただけるという見込みが立つような成り行きでなければ困るのでありまして、現実に返していただけるかいただけぬかわからぬという貸付方はわれわれの責任の上からもできないことと思います。
ただし、一つの土地改良区の継続事業には年々貸しますし、金にしるしがついていないから、そういうことがないという保証はできませんけれども、しかし私の方の貸付といたしましては、一々新しい資金需要に対して貸すのでありまして、そういう回り回って回収になるような貸付方はいたしておりません。
以上のほか、生命保険、損害保険の余裕金の一部をとりあえず中小企業に貸付方の要望はすでに今春以来行われたのでありまして、政府は年末融資に間に合わせるよう積極的な努力を傾けなければならないにもかかわらず、今なお実現していないことは、一体いかなる理由でありますか。その誠意と能力を疑われても仕方がないと思うのであります。政府の深甚なる考慮を要求するものであります。
ただ、その貸付方は、担保をとったり、いろいろ調査しましたり、非常に技術的にむずかしい点があるのではないかと思います。これはまだ公共団体の方は、お話がございませんから研究はいたしておりません。実は私も、どういうやり方でおやりになるか、伺いたいと思っております。
ところが今日ではこの貸付方を見るというと、甚だ目的に副わない。大分横這いしている。これは何でこういうことになるかと申しますと、中小企業金融公庫が銀行の窓口を通すからなのである。通すのは悪いのじやありません。銀行屋というのは金さえ儲かれば何でもいいのだ。
従いましてやはりどうしてもそういう専門のお智恵を拝借せずに今日の新らしい方法、新らしい建物の貸付方というようなことを処理して行くということはむずかしいと思います。又直営でやつたらどうかという話でありますが、こういうような状態でございましたから、今日貸しておるものを扱うことにも手を焼いておる始末でありまして、これ又専門的の知識がなければならないと考えております。
長官の説明で大体わかりましたが、もう少し公庫ができましたら積極的に一般の中小商工業者の要望に応え得るような資金繰りと貸付方を是非お願いをいたしておきます。
○海野三朗君 それに対しまして、その貸付方が妥当であるかどうかということについての具体的な裏付けを持つていらつしやいますか。政府当局といたしましてあなた方の職権で以てその仕事をおやりになるわけでありますが、ただ漫然と政府の金がこれだけあるからそれを地方に廻したというだけではいけない。その流し方が妥当であるかどうかということについての裏付けがありますか。何かお調べになつておやりになつておりますか。
しからば援助資金をふやしてくれるかとみますと、戦後に三百八十億ドル、約四百億ドルに近い金をすでに貸しておる現在といたしまして、その貸付方はおそらく従来通りイージー・ゴーイングに貸すのではないだろうと思います。
○委員外議員(小林政夫君) 先ほどの趣旨でこの貸付方がよろしくない、なぜこういうところへ貸したのだというふうなことは、この条項では予想しておられない、こういうことですね。
○政府委員(渡部伍良君) こういう貸付方は愼重を要するので、初めには入れてなかつたのでありますが、貸付をいろいろやつて行つた経過から見て、この程度ならというので、非常に資格を限定しまして入れたのであります。元来ならば開発銀行のほうに持つて行つたほうがいいのかも知れません。具体的の会社は、先ほど申上げましたように、北海道の北海道紡織株式会社、これは農家から緬羊の毛を受託して織物にする会社であります。
○渡部政府委員 私どもの方で見たのは、二十七年度は希望が少いと見たのでありますが、しかしお話のように、貸付方とかあるいはいろいろな点で、借りたくても借りられないというような点は、できるだけ私の方で改めます。しかしそれによつて金額がふえますれば、とにかく二百億でありますから、先ほどのお話のように、六千万円として一わくをきめておるからといつてこれに拘泥するというようなことは毛頭考えておりません。
一面また借り受けられる方々の側においても、公庫がいかなる條件において、いかなる貸付方をするかというような点についても、いろいろな周知宣伝ができた関係もありまして、これらの点についても相当な改善をしたつもりであります。